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2010年08月03日
健康管理をしてくれるお皿
2010年08月03日 04:00 | 食関連ニュース
青色は心理的に食欲を抑える効果があるため、食器にあえて青系統のものを使うというダイエット方法がある。この仕組みを使った【青色サングラス】も存在する程で、それなりに心理的な効果は実証されているのだろう(実際、青色のご飯を想像するとあまり食欲もわかない)。そのような色彩上の心理的影響面では無く、健康管理の面からビジュアル的にサポートをしてくれるのが、今回紹介するお皿【Wheel of Nutrition】だ(トリガー記事:【Neatorama】)。


↑ お皿そのものと利用スタイル一例。
これは商品デザイナーのHafsteinn Juliusson氏やRui Pereira氏らによる作品。主食やおかずなどをまとめた皿から自分の分だけ取り分ける際に、自分が食べるべき配分に従った盛り付けができるように、主要栄養素毎に色分けがされているお皿だ。お皿の種類は3パターン「ダイエット」「伸び盛り(大食漢?)」「ごく普通」存在し、それぞれ主要栄養素の配分が違っている。
例えば「ごく普通」のお皿は野菜(黄緑)が40%、シリアル(繊維質、オレンジ色)が29%、プロテイン(たんぱく質、ピンク)が12%、スイーツ(水色)が4%など。これが「ダイエット」になると四分の三近くが野菜で占められ、スイーツは1〜2%くらいでしかない。逆に「伸び盛り」の場合は半数近くがプロテイン、スイーツも四分の一ほどまでに増える。もっともこれほどまでにスイーツを食べたら、それこそ言葉通り映画の【スーパーサイズ・ミー】のような結末に陥りそうな気がする。

↑ お皿の箱にはそれぞれ該当パターンの配分が記載されている。
もちろん実際には1つの料理が1構成要素からだけで出来ているはずは無い。たとえ写真のように一次食品かそれに近い食品だけで構成された食事でも、お皿に書かれた通りの配分で食事を取ることは難しい。例えばこのお皿でピザを食べる場合、どこに置けばよいのだろうか(具を分解してそれぞれの区分に置くなどもってのほかだ)。
あくまでもこのお皿は厳密な食事・健康管理のためのツールとしてではなく、大まかな区分のため、そして自分自身が今管理をしなければならないことを再認識させてくれる「気づき」用のアイテムとして見るべき。そしてまた、色合いもカラフルで楽しい。子供にこのお皿を使わせて、栄養のバランスについて語り合いながら食事をとれば、いわゆる「食育」にも十二分に役立つに違いない。
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