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2008年06月02日

ホリエモンじゃあるまいし……株の売買でズル休みする先生が続出

2008年06月02日 21:05 | 解説・ニュース

【Excite News】の報によると、サウジアラビアでは生徒ならぬ先生によるズル休みが横行し社会問題になっているという。その理由は株式売買。業を煮やした当局はついに、教育省をして各学校の校長に対し、勤務時間内の株取引禁止を徹底するよう通達することになった。

記事によるとアラブ地域最大の株式市場で取引するのはサウジアラビアの国民的趣味だという。また、昨年からの原油高による収入の増加も手伝い、サウジアラビアの株価は急騰、株式市場の活況が教師らをして株取引に熱中させる原因になっている。専門家の話では、全人口1800万人の半分が上場企業の株式をもち、約300万人が定期的に売買を行っているという。

先に逮捕されたライブドア(4753)の元社長堀江貴文容疑者は、在任当時自分の携帯を使って講義中だろうと打ち合わせ中だろうと他社との折衝中だろうと自社の株価をチェックし一喜一憂したというエピソードが広く伝えられている(噂ではなく、実際にそのようすを映した映像も数多く残っている)。授業中教師が何度も携帯で自分の手持ち銘柄の動向を確認するのも問題だが、休んで取引をするのはもっと問題、いや、言語道断だろう。

たとえ「今が稼ぎ時」だとしても、生徒の見本となる教師がそのような理由で休んでは何の示しにもなりはしない。職務怠慢に対するペナルティはどこの国にもあるはずなのだから、それを柔軟に適用させるべきではないだろうか。

もっとも日本の教師も多かれ少なかれ、似たような状況になっている可能性は無くもないが……。

(今記事はGarbagenews.comにおいて2006年1月に掲載されたものを加筆修正したものです)

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