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2008年07月16日
ガソリン10円引き券を5000円以上の買い物で・イトーヨーカ堂が割引キャンペーン実施
2008年07月16日 05:16 | 解説・ニュース
【セブン&アイホールディングス(3382)】の大型総合スーパー・イトーヨーカ堂は7月15日、7月16日から21日までの6日間期間限定で、レシートの合計5000円(税込み)ごとにガソリンの割引券1枚を買い物客全員にプレゼントすると発表した。全179店舗で実施する(【発表リリース、PDF】)。
この「ガソリン割引券」は1リットルあたり10円引きが行われるもので、給油時には50リットルが利用上限。また買い物レシートの合計金額が1万円以上の場合はガソリン割引券は2枚までの発行となる(仮に10万円のエアコンを購入しても20枚の割引券がもらえるわけではない)。また割引券が使えるガソリンスタンドは、イトーヨーカ堂が指定した場所に限られるが、割引対象はレギュラーだけでなくハイオク、軽油も含まれる。
今回「買い物をするとガソリン割引券をプレゼントするよ」というサービスを期間限定ながらも行うのは、ガソリン価格高騰で消費者が自動車を用いた買い物をひかえる傾向が見られるため(【まずは近場利用から・2割弱の人が「ガソリン価格高騰で近場の自動車利用が減った」】)。ガソリン価格の負担を一部でも肩代わりし、来場者の足をとどめさせたい狙いがある。似たような話では先日の7月10日から13日までの間、【イオン(8267)】直営の大型スーパー・ジャスコにおいて、「5000円以上の買い物で最高5000円分のガソリン用プリペイドカードがもらえる」キャンペーンを実施している(【参照:スポニチ】)。
原油高で自動車の利用率が減り、それに伴い自動車利用が前提とされるビジネスで客入りの減少が懸念される。三段論法のような流れで、郊外型大型ショッピングモールにも売上の冷え込みが心配されるところ。今回のイトーヨーカ堂やイオンのように、それぞれ色々と知恵を絞り、お客のハートをつかむ努力と提案をしているようだ。
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