(マップ上の各ポイントをクリックすると、その場所の画像と説明に移動します)
オークタワー。 オークロードやメイジが出現する。
ブリガンドキャンプ。 盗賊(赤NPC)が出現する。
妖精の樹。 周囲にはピクシーなどが出現する。
遺跡や建物、面白い地形などのノーマルな名所
重要なポイントや施設などの、特殊な設備
モンスターの多発する危険な名所
家建築禁止区域

= City of Luna =
Malas 大陸にある2つの街の1つ、Luna の街。
マップは左の様になっています。
ここは聖騎士パラディンの本拠地であり、彼らによって邪悪から守られています。

中央に銀行、そのすぐ右に道具屋があり、革製品屋や宝石屋もここにいます。
北東には木工店があり、大工屋や弓屋がいます。
南東は魔法屋で、この街にしかいないホーリーメイジが秘薬やスクロールなどを販売しています。
北西は鍛冶屋で、南西は裁縫店。
つまり一通りの施設が整っている訳ですね。

マップの剣と盾の場所には聖騎士の NPC がいて、パラディン用のスペルブックを売ってくれます。
ヒーラーは街の中へのゲート付近にいます。
街の中の様子。
狭い範囲にたくさんの店員がいるのが解ります。
その中央に銀行があるため、商売をするにも生産をするにも非常に便利な街と言えますね。

中央部の塀の一歩外は、もうプレイヤーの家が建築可能な居住区となっており、そこにはプレイヤーのベンダーも多く立っている事でしょう。
Luna は聖騎士の街であると同時に、商売の街であるとも言えそうです。
この街の2階には「知恵の神殿」と呼ばれるアンクが設置されています。
ここは神殿となっているため、ゴールドを奉納する事によってパラディンが神聖魔法を使うために必要な Titing ポイントを得る事が出来ます。
パラディンにとってとても重要な場所なので覚えておきましょう。
実はこの街、2階からでも銀行が開けるので、その点でも便利だったりします。

ここには街の中心部の東西、および南にある階段から来る事が出来ます。


・マラスアリーナ
マラスアリーナ。 球技場です。
ここは欧州のプレイヤーによって考案され、今や世界中でプレイされている UO 内の球技、「バッグボール」の競技場です。
売店や観客席、特設席も設けられており、フィールドにはバッグボール用のラインも引かれています。
ボールは道具屋で販売されています。
もちろんバッグボールだけでなく、各種イベントやギルドでの決闘なんかにも利用できますね。

バッグボールの詳細は右バナー先のサイトをご覧下さい。
なお、バッグボールコートは Felucca のブリティン西にも設置されています。
バッグボールはそのルール上、プレイヤー同士のぶつかり判定がある Felucca の方が競技に向いているため、そちらの方がメイン競技場となっています。


・ストーンサークル
Luna の街の北には、このようなストーンサークルが存在します。

ストーンサークルはウルティマシリーズでは重要な位置付けにあり、アバタール(聖者。主人公)の召還の場であったり、神殿であったりしていました。

元々、ウルティマはイギリス人であるロードブリティッシュ(リチャード・ギャリオット氏)が作ったものなので、イギリスの神秘的な名所であるストーンサークルとの関係も、その辺りから来ているのでしょうね。


・封印の洞窟
Luna の街のすぐ東にある、Horus という盲目のパラディンが守る封印された洞窟です。

ここはネクロマンサーを職業に選んだみなさんにはおなじみの場所ですね!
ネクロマンサーのチュートリアルで訪れる試練の場所のひとつで、中にはかつての大暗黒魔道士が残したと言う悪魔召還の巻物が眠っています。
パラディンはその洞窟にネクロマンサーが入り込まないよう守っている訳ですが、合言葉さえあれば・・・
ちなみに、彼の頼みを聞いてあげれば、初期のネクロマンサーにはとても役立つアイテムも貰えます。

ネクロマンサー以外には、特に用のない場所ですね。


・廃墟
朽ち果てた廃墟。
かつての家人のものなのか、骸骨も転がっています。

このような廃墟はマラスの各地に点在しています。
本来は「暗黒大陸」であるマラスは、過去幾度も滅亡を繰り返して来たと言います。

その名残の1つなのでしょうか・・・?


・高台
なんでこんなトコに? という感じの高台です。

しっかりとした作りの高台ですが・・・ なんなんでしょうね?
特に周りには何もないですし・・・

建築中の家だったんでしょうか?


・泉
木に囲まれた中にある、薄暗い泉です。

泉と言っても水溜りの様なものですが、蓮が浮かび、花も咲いていますね。

マラスには各所にこういった小さな泉があるのですが、このように、木に囲まれているのはここだけです。

マラスには海がありませんが、雨は降ります。
どうなってるんでしょうね・・・?^^;


・白い舞台
白くて綺麗な白亜の舞台です。
四方には赤い花が咲き、ツリーが立っています。

こんな森の中にポツンと、なぜこんな舞台が?
一応言っておきますが、カスタマイズハウスではありません。 ^^;

名所らしい名所と言えますね。


・洞窟
マラスの北大陸には大きな山脈が横たわっていますが、その中には4本の洞窟の様なトンネルが通っており、これを使って山脈を横断する事が可能です。

ここはその洞窟の1つの入り口で、大きな穴が開いていますね。
洞窟の出入口周辺は全て家建築が禁止されている区域なので注意して下さい。

もちろん中は鉱山にもなっていますから、採掘師の方も見逃せないポイントです。


・廃墟
こんなところにも廃墟があります。

廃墟の中にも木が生えており、これが遥か昔に作られたものだった事が解ります。

かつてはマラスの各所に人が住んでいたのでしょうか?
って、今はそれ以上に建物が建ちまくり、人が住みまくっていますけどね。^^;


・小屋
すごーく小さな小屋です。
中にあるのはベッドロール1つ・・・
外にはかまどもありますが、家の中は超狭いです!
誰が住んでたんでしょうね、こんなところ・・・^^;

このすぐ近くには廃墟も存在しています。
かつては居住区だったのでしょうか?

ただ、実はこの辺りは実は危険地帯です。
というのも・・・
このように、クリスタルの密集地帯があるのです!

マラスの北大陸にはクリスタルの森「Crystal Fens」が広がっていますが、この場所が最もそのクリスタルが集まっている地域です。
つまり、当然の様に・・・ 魔法を使う危険なモンスター、クリスタルエレメンタルが多発します!

突然魔法コンボを放ってくる事もあるクリスタルエレメンタルは、決して侮れません。
この辺りでは特に注意して下さい。


・ロープの橋
グリムスウィンドの島をつなぐ、一本のロープ。
島に渡るにはこのロープを綱渡りしなくてはなりません。

しかしこのロープの下は、無限に広がる大宇宙・・・
こんなトコ、落ちたらどうするんだとか考えないんでしょうかね!? ^^;
まあ、ブリタニアの市民も馬も、みんな綱渡りの名人なので、特に問題はないんですけどね・・・^^;

ちなみに、この周辺は家の建築禁止区域です。


・Grimswinds の遺跡
マラス大陸の大きな謎の1つ、それがこの Grimswinds の遺跡です。

この遺跡が何だったのか、今は誰にも解りません。
ただ、この島は全土が家の建築禁止区域となっており、小さな遺跡も点在していて、そしてフレッシュゴーレムなどの不気味なゾンビ系モンスターが徘徊しています。

その一方で、ユニコーンや麒麟などの聖なる動物も存在します。
特殊な場所であるのは確かですね。


・遺跡
Grimswinds 島に点在する遺跡の1つです。
これらの遺跡について、UO:AoS 導入前には次のようにコメントされていました。

「Malas における奇妙な場所の1つが、この Grimswind の遺跡だろう。
それはとても人目に付かないものであり、その存在は謎に満ちている。
それは3番目の都市の痕跡なのか?
それとも何かの儀式に使われた建物だったのか?
今となっては推測しかできない」

マラスの大きな謎の1つですね。


・白い遺跡
Grimswinds の北端にある白い泉の遺跡です。
炎が灯っていて彫像が飾られている美しい遺跡で、近くにはそれを守護するかのようにユニコーンが住んでいます。

Grimswinds の遺跡には不気味なアンデッドが出現する一方で、このような聖なる場所と言えるポイントも存在します。

いったいこの島には元々何があったと言うのでしょうか・・・


・妖精の樹
小妖精たちの住む、妖精の大樹です。
Yew ツリーに似た大木ですが、花が咲き乱れ、緑のつるが絡まっている、生命力に溢れた綺麗な木ですね。

この木はマラス大陸の何ヶ所かに点在しており、その周辺では愛らしいピクシーが現れ、善の性質を持つ生物達がこの木の周りを守っています。

マラスの北大陸では Grimswinds の島にあるだけですが、この島の不気味なアンデッドモンスターとは正反対のものと言えますね。
そして、この Grimswinds の島でこの木を守るのは・・・
ユニコーンや麒麟などの、テイム可能な善の騎乗動物達です!
まとめてこの2匹が現れるポイントはそうはないでしょう。
テイマーの皆さんにとって、注目の場所と言えますね。

しかし、もしあなたに悪の心があるのなら、ここには近づかないことです。
そこに住む者達は、マイナスカルマの相手には、容赦ない攻撃を加えてくる事でしょう・・・


・半島
ここは名所と言うのとは違うのですが・・・

この付近一帯は家の建築が禁止の区域となっているのですが、この半島の先端だけ、家の建築が可能になっています。
非常に特徴的な場所であるため、どのシャードでも一風変わった目立つ装飾の家が建っているようです。
ちょっと変わった一等地、という感じですね。

皆さんのシャードでは、どんな建物が建っていますでしょうか・・・?


・オークタワー
マラス大陸の各所に存在する、オーク達の監視塔です。

オークもかつて、マラス大陸の覇権を狙っていた一種族だったそうです。
しかし現在は衰退しきっており、各所に残る監視塔に僅かにその姿を見る事ができるだけです。

この場所にはオークキャプテン、オークロード、オークメイジなどが出現します。
各地に点在するオークタワーは全てこの形であり、出現するオークも変わりません。
マラス北大陸には3ヶ所存在します。


・ブリガンドキャンプ
ブリガンドとは強盗の事で、つまりこの地を根城にする盗賊たちのキャンプです。

これはマラスの各地に存在し、場所によって若干周囲に置かれているものの違いがありますが、黒いテントが2つ建っている基本的な形はどこも変わりません。
ここには盗賊(赤NPC)が出現して旅人に襲いかかって来ます!
熟練した戦士や冒険者なら負けないとは思いますが、弓を装備している者もいるので気を抜かないで下さい。

マラス北大陸には2ヶ所存在します。


・橋
Luna の街の南方にある大橋。
この橋を渡って、Malas の南大陸へと渡ります。

南には、大陸が崩壊してちぎれた島々と、砂漠や大きな泉、黒い森、そしてネクロマンサーの街 Umbra のある大陸が存在します。

南の大陸の様子は、別のページでご紹介しましょう。



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