パッチのダウンロード自体にミスが発生する場合があります。
もし、パッチが途中のバージョンで止まってしまい、最新のバージョンにならずUOに入れなくなった場合、パッチアップのエラーが発生している可能性があります。
この場合は、UOを再インストールするのが確実です。

UO のフォルダ内にある verinfo ファイルをノートパッドなどで開き、「Win32_UO_Gold **」（**は数字）と書かれている部分の数字を１つ減らしてからUO再起動、という方法もあります。
（UO：TD の場合は、「Win32_UOTD **」）の ** の数字を１つ減らして下さい）
（UO：LBR の場合は、「Win32_LBR2D（もしくは3D） **」の ** の数字を減らして下さい）
（UO：AoS の場合は、「Win32_AOS2D（もしくは3D） **」 です）
（ただ、この方法でうまく行かなかった場合はUOを再インストールした方が安全です）

また、もう１つパッチのダウンロードに関するサーバー側のエラーの問題があります。
それについては後述します。

もしあなたがT2A未導入ユーザーであるなら、ファイルの一部を書き換えなければなりません。
これについては後述します。

ウィルスの中には、UOのパッチを妨げるものがあります。
コンピューターウィルスの中にこのパッチのダウンロードを妨げてしまうものがあります。
この場合、まずウィルスを駆除する必要があります。
ウィルス検索ソフトなどを使用してパソコンがウィルスに侵されていないかチェックしてみてください。
「トレンドマイクロ」や「ウィルスバスター」などをインターネットで検索してみれば、ウィルス検索ソフトの無料体験版などを入手できるでしょう。

ＵＯで公認されていない UO用アプリケーションを使用していると、パッチが正常にあたらない場合があります。
具体的には、UO フォルダ内の「Client.exe」に修正を施すようなソフト（例・Multi UOなど）は、パッチアップ障害を誘発します。
これらのソフトを使用しないでＵＯを起動してください。
（なお、このサイトで配布されている UO MIDI 、UO mp3は Client.exe には全く触らないので、障害は発生しません）

テストクライアントではパッチはあたりません。
もしテストクライアントを使っている場合は、元のクライアントに戻して下さい。
UOフォルダの Client.exe にテストクライアントを上書きしてしまった場合、再インストールする必要があります。
テストクライアントはUOフォルダには入れず、デスクトップ上から起動するようにして下さい。