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2008年07月19日

[その他]肥満遺伝子検査をしよう

2008年07月19日 15:50 | ダイエット手法

肥満は身体に必要以上のエネルギー・カロリーを取り入れるために起きる現象。出す分より入れる分が多ければ、身体に蓄積されるのは当然である。風呂桶の水を入れる状況を想像すれば容易に分かるはず。。運動や身体の維持で使い切らなかったエネルギーは脂肪に変えられて身体に蓄積されてしまう。一方、身体が使うエネルギーとして挙げられるのは、運動などで筋肉が使う通常のものの他に、動かなくても生きているだけで消費される「基礎代謝」がある。何もしていないように見えても、身体は生命を維持するために活動を続けているのである。

この「基礎代謝」で用いられるエネルギーについてだが、「肥満遺伝子」と呼ばれる遺伝子で左右されることが最近の研究によって明らかにされている。この肥満遺伝子は50ほど確認され、その遺伝子によって基礎代謝の具合が違い、結果として肥満となるかどうかの個人差も生じることになる。

同じように食べて運動しても肥りにくい人、肥りやすい人がいるが、これも多分にこの基礎代謝の効率の違い、つまるところ肥満遺伝子の違いからくるものと考えれば間違いはない。

●肥満遺伝子の原因
どのタイプの遺伝子を持っているかはひとえに遺伝によるもので決定され、後発的に生じるものではない。さらに肥満を引き起こす要因となる「肥満遺伝子」の種類次第で、肥満の状況も違ってくる。例えば親が「あんこ型」の肥満体質をしていると、その肥満遺伝子を引きついだ子供も、似たような体系の肥満になりやすい。ただしこれはあくまでも遺伝子レベルの話であり、必ずしもそうなるとは限らない。

●肥満遺伝子の症状
他の項目でも説明した通り、基礎代謝の面で肥満となる場合には、その人が持つ肥満遺伝子の性質が大きなファクターとなる。肥満遺伝子の種類により、「あんこ型」、お腹の周りに脂肪がつく「りんご型」、下半身がふっくらとする「洋ナシ型」、隠れ肥満ともいわれる寸胴体型の「バナナ型」などが代表的な遺伝子別肥満症状としてあげられる。

●肥満遺伝子の面から肥満に備えるために
肥満になる前に遺伝子検査をすればある程度推測はでき、肥満体型になってからもその体型でどのような肥満遺伝子を原因としているのかは大体把握できる。基礎代謝の面で肥満になったなら、それぞれ原因の肥満遺伝子への対策を行うことで、健康的な体型を取り戻す可能性が底上げされる。

世の中には数多くのダイエット方法が存在するが、オールマイティで万能なものはない。それはそれぞれの人の肥満体質を引き起こした肥満遺伝子が異なるのが要因。

たとえば肥満遺伝子の一つβ3ARは、内臓脂肪がつきやすくお腹の周りに脂肪がつく「りんご型肥満」を引き起こす。この遺伝子の持ち主の場合、炭水化物を特にひかえ、血糖値の上昇を押さえ、有酸素運動(水泳や散歩)を行うことが有効だとされている次第である。


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