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2008年03月09日

手軽にパラパラチャーハンを作る方法

2008年03月09日 11:30 | こつ

パラパラチャーハンイメージ読者の方から「ホットプレートを使うとチャーハンがパラパラに仕上がる」という情報を入手。非常に興味深い話なので、早速調べた上で実践することにした。

そもそも中華料理店で出される料理のように、チャーハンがパラパラに仕上がらず水気を感じさせるのは、火力が足りないため。一般家庭のコンロでは不可能な場合が多い。マヨネーズを使えばその成分がうまく作用してパラパラに仕上がるそうだが、これは最後の手段。マヨネーズが苦手な人には(例え仕上がりで自身の味がほとんど消えていたとしても)抵抗感がある。

掲示板で寄せられた情報は

チャーハンはホットプレート使うとぱらぱらに仕上がります(特命希望さん)

というものだった。

この情報、本当らしい。時々主婦向けの番組でコラム的に取り上げられるネタとして、この手法が紹介される。まとめると、

・ホットプレートを使うと高熱でご飯を調理できる
・面積を広げてご飯を炒められるので、粒ごとの水分を飛ばしやすい。

これらの理由から、「ホットプレートを使うとチャーハンがパラパラになる」ようだ。

伝聞だけでは歯切れが悪いので、自分自身で実践してみることにした。電話固定用の機器を調達し、携帯の動画機能で撮影。レシピは【卵と豆腐の焼き飯】をピックアップ。


実際にホットプレートでチャーハンを作る過程を動画化。約8分くらいの長編なので、ところどころ飛ばして見てもOK。画質が多少荒いが、携帯電話の動画機能を用いてのものなのでご勘弁を。

パラパラチャーハンイメージ調理の過程は上記動画から(【直接リンクはこちら】)チェックしてほしい。本当に、ホットプレートで作るとフライパンで作るよりは水分が飛んでパラパラに仕上がる。ご飯に対してまんべんなく熱が浸透するため、火が通りやすいという話は事実だった。もちろんマヨネーズを併用すればよりいっそうパラパラで美味しいチャーハンを作れるだろう。

また作っている過程でもう一つのメリットを見つけた。それは火を使わないので通常の「コンロでの料理」と比べれば安全に料理できること。子どもと一緒に、あるいは子どもに教えてながら料理を作ろうと考えている人も、これなら安心。

有益な情報とちょっとした工夫で、より素敵な人生を過ごせることもある、という好例かもしれない。

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